※本記事にはアフィリエイト広告(商品リンク)を含みます。紹介しているのは実際に我が家で使っている商品だけです。

こんにちわ、9月に入って朝晩は少し過ごしやすくなってきましたね。
今日は、これから種をまく秋の野菜の中でいちばん手軽な「ベビーリーフ」の育て方です。我が家で春にまいたときの記録をもとに、秋まき向けにまとめ直しました。

結論

ベビーリーフは9〜10月が秋まきの適期です。プランターや鉢に培養土を入れて種をばらまき、薄く土をかぶせるだけ。元肥はなくても育ち、間引きの作業もいりません

約1週間で芽が出て、早ければ3週間〜1か月で収穫が始まります。混んだところを少しずつ間引くのがそのまま収穫で、あとは大きくなった葉から根元をハサミで切ると残った葉がまた育つので、同じ株から何度も収穫できます。追肥は月1回の有機肥料と液肥、葉の育ちが遅くなったら株ごと抜いてまき直します。

やらないことは2つ。株間を空けるためだけの間引き(抜くなら食べる)と、株ごと引き抜いて収穫すること(1回で終わってしまいます)。

地域茨城県(関東平地)
品種「サラダレタスミックス5」(かんたん菜園シリーズ。サラダ用の5種類ミックス)
植え方プランター・鉢に培養土(花壇に直まきでも可)
作業日写真は春まき(2023年5月)の記録。今年の秋まきは9月中旬〜下旬に予定

ベビーリーフの秋まきは9〜10月|一年でいちばん育てやすい時期

ベビーリーフは、レタスやミズナ、ルッコラなどの葉物野菜を密植して、葉が小さいうちに収穫する育て方です。収穫した葉はそのままサラダにしてもよし、料理の彩りにもなるので、使い道が広いのがいいところです。

一年を通して育てられる野菜ですが、秋まきは虫が減り、暑さで葉が傷むこともなくなるので、春まきより手がかかりません。関東平地なら9月から10月にまけば、霜が降りる前まで収穫が続きます。

我が家でベビーリーフをおすすめする理由は3つです。

  • 年間を通して、どの時期でも育てられる(秋まきがいちばん楽)
  • 小さな花壇やプランターなど、狭いスペースで育てられる
  • 少しずつ葉を収穫すれば、何度でも収穫できる

これから家庭菜園を始めたいけれど、何から育てようか迷っている人にも、まず最初の一つとしておすすめできる野菜です。

種の選び方|ミックスの種を1袋買えば十分

ホームセンターや園芸店に行くと、いろいろな種類のベビーリーフの種が売っています。だいたいは数種類の葉物がミックスされているので、1袋買えば十分です。

品種に特にこだわりはなく、自分の好みに合ったものを選べばよいと思います。パッケージに「和風」「洋風」「サラダ用」といった特徴が書かれているので、そこを見て選んでください。我が家は「サラダレタスミックス5」という、サラダ用の5種類ミックスを使っています。

我が家で使っているベビーリーフの種袋(サラダ用5種類ミックス)
我が家で使っている「サラダレタスミックス5」。1袋で何度もまけます

種まきから収穫までの手順

①培養土に種をばらまき、薄く土をかぶせる

プランターや鉢に培養土を入れて、種をばらまくのがいちばん簡単です。花壇なら、そのまま土にばらまけば大丈夫です。まいたあとは種がむき出しにならないように、土を少しかぶせておきます。

花壇やプランターの場合は、すじまきにしても構いません。根元が見やすくなるので、あとの管理がしやすくなります。

元肥は入れなくても育ちます。早く収穫したい、長く収穫したいという人は、元肥を少し入れておいてもよいです。

②約1週間で発芽。密植のままで間引き作業はしない

種をまいてから約1週間で芽が出てきます。ミックスの種なので、種類によって出てくるタイミングがまばらです。先に出た芽だけ見て「まきムラかな」と思わず、少し待ってみてください。

発芽してそろったベビーリーフの芽。密植のまま間引かない
芽がそろったところ。密植のままで大丈夫です

ベビーリーフは密植して育てる野菜なので、間引きのための作業は必要ありません。芽のうちにあえて間引くとしても、同じ穴から2本以上出ている芽を抜くくらいで十分です。混んできたところは、次の収穫のときに間引きを兼ねて抜いていきます。

③3週間〜1か月で収穫開始。間引きながら、葉を切って収穫

早ければ種まきから3週間〜1か月ほどで収穫が始められます。最初は混んでいるところの株を少しずつ間引くように抜いて、それをそのまま食べます。

収穫できる大きさに育ったベビーリーフ
このくらいの大きさになったら収穫です

株がほどよい間隔になったら、そこからは株ごと引き抜かず、大きくなった葉だけを根元からハサミで切る収穫に切り替えます。小さい葉を残しておくと、しばらくしてまた大きくなるので、同じ株から何度も収穫できます。

大きい葉だけを切って収穫したあとのベビーリーフ。小さい葉が残っている
大きい葉だけ切ったあと。残った小さい葉がまた育ちます

長く収穫するコツ|風通し・追肥・まき直し

何度も収穫していると、だんだん株が弱ってきます。長く楽しむために、我が家でやっているのは次の3つです。

  • 混み合っている場所は抜いて風通しをよくする。葉が重なって蒸れると生育が落ちます
  • 追肥は月1回の有機肥料と、水やり代わりの液肥。我が家は月に1回有機肥料を株元に置き、あわせてハイポネックス原液をボトル裏の希釈倍率どおりに薄めて与えています。肥料分が補給されて葉の育ちが戻ります
  • 葉の育ちが遅くなったら、全部引き抜いてまき直す。株をリセットして種からやり直すと、またたくさん収穫できます

秋まきは種まきから収穫まで3週間〜1か月なので、まき直しも早めに。気温が下がるほど育ちがゆっくりになるので、霜が降りる前に収穫サイズまで育つよう逆算してまきます。

ベビーリーフでよくある失敗

株ごと引き抜いて収穫してしまう

スーパーで売っているベビーリーフのイメージで株ごと抜いてしまうと、収穫は1回で終わりです。大きい葉だけをハサミで切って、小さい葉を残すのが「何度も収穫」の前提です。

ほかの野菜と同じ感覚で間引いて捨ててしまう

密植で育てるのがベビーリーフなので、芽のうちに株間を空けるための間引きをすると収穫量が減るだけです。間引くのは収穫サイズになってからで、抜いた株はそのまま食べます。

葉が育たなくなった株を粘って育て続ける

何度か収穫した株は、追肥をしても勢いが戻らないことがあります。そうなったら迷わず引き抜いてまき直したほうが、結果的に収穫量は増えます。種は1袋に何回分も入っているので、もったいながる必要はありません。

まとめ|今週末やること

ベビーリーフは、種をまいて水をあげるだけで、狭い場所でも何度も収穫できる野菜です。秋まきは9〜10月が適期で、虫も暑さも落ち着くので春より育てやすくなります。

今週末やることは1つだけ。空いているプランターに培養土を入れて、ベビーリーフのミックスの種をばらまく。元肥も間引き作業もいりません。

使った道具

この記事で実際に使っているものです。

  • ベビーリーフの種(ミックス)楽天Amazon) 我が家は「サラダレタスミックス5」ですが、ベビーリーフ用のミックスなら好みのもので大丈夫です。1袋で何回もまけます
  • ハイポネックス原液楽天Amazon) 追肥に使っている液肥。ボトル裏の希釈倍率どおりに薄めて、月1回の有機肥料とあわせて与えています

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