野菜

ナス栽培-植え付け

代表的な夏野菜のナスですが、我が家でも育てていきます。難しい野菜ではありませんが、植え付けの様子を書き留めますので、これからナスを植えられる方はぜひ参考にしてみてください。

育てるナス

ナスには柔らかい白ナスや、水分が多く漬物に向いている水ナスなど数多くの品種があります。
特に初心者におすすめは育てるのが簡単で収量が多い「千両二号」です。定番品種でどこのホームセンターにもあります。
今回私はサントリー本気野菜シリーズの「やわらか焼きナス」を育ててみます。このシリーズは他の野菜で育ててみて良かったので、ナスでも試してみようと思います。

植え付け

ナスの植え付けは1番花が咲きそうな状態が良いタイミングです。
すぐに植えれる状態の苗を購入して植え付けます。もし小さい苗しかなかった場合は購入後しばらくポットのまま管理して少し育てるという手もあります。

土に穴を開け、苗をポットから取り出し、植え付けます。
ナスはある程度花が展開するまでは肥料分は少ない方が良いので、植え付け時に元肥はないほうが良いです。事前に土に牛糞堆肥をすき込んでおけば十分です。

ナスはネギ類、ニラと一緒に植えると病気にかかりにくくなるので、ニラを同じ穴に入れて植え付けます。

土を被せて、仮支柱を斜めに挿したら完成です。

コンパニオンプランツとしてシソ、バジル、マリーゴールドと相性がいいので、隣に育てていきます。

今後の生育

背丈が大きくなり、数個花が展開して来たら追肥を行い、仮支柱を本支柱に切り替えます。

最終的には3本仕立てにするので、枝分かれしたら勢い枝を残していきます。